大塚ムネトの超不定期日記(2005年1月) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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学校へ行く細い路地で「犬に関する気になる事」が2つ。 まずは心配な事。路地に入ってすぐの家にある犬小屋が最近空っぽになっている。愛嬌のある雑種がいたのだが、まさか・・・。「寒いから家の中にいる」とかならいいんだけど。 次はちょっと不思議な事。しばらく路地を歩くと、またしても空っぽの犬小屋がある。小さめで、見るからに小型犬用の犬小屋なのだが、不思議なのは横に置いてあるエサ皿の数。色や大きさが違う皿が、なぜか7枚置いてあるのだ!「小屋は小さいのに、なぜエサ皿が7枚も?」。 ものすごく小さな犬を7匹飼ってるのか?それとも1匹の小型犬が日替わりで皿を変えてるのか?どんなヤツなのか見てみたい。 |
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それまでずっと「流通キャラ」を主役にして芝居を作ってきたボクにとって、「翼をくださいっ!」は、はじめて流通キャラがメインの話にからまない作品だった。「愛と青春のバス達」というバスが主役の話も作っていたが、この時もやはりストーリーの中心は流通キャラ。でも、いつまでも流通キャラだけで芝居を作っていたら、やることがなくなってしまいそうで・・・・。何としても「新たな主役」が必要だった。 そんな思いの中で作ったのが、飛行機を主役にした「翼をくださいっ!」。 万全を期すために徹底的に取材をかさね準備にもじっくり時間をかけた。その甲斐あって「翼をくださいっ!」からは、ひよ子をはじめ、ロイヤル、0系新幹線と、後の作品で主役になる方々が生まれている。作品世界がひろがる事で、結果的に流通キャラ達を大切にする事も出来た。 はじめて悲劇の要素を取り入れた「天神開拓史」、流通キャラ以外で物語を構成した「翼をくださいっ!」。この2つを生み出せたからこそ今のギンギラがある。 |
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午前中でギンギラ新聞、午後からポスターデータを仕上げて、「今週やる事リスト」をギリギリ土曜で終わらせる。しかし、ホントギリギリだなぁ。来週こそは余裕を持ちたいぞ。 夕方天神で入稿データを渡して(いつもギリギリでスミマセン)からあんみつ姫へ。DVDに関わってもらっている制作の金内さんと一緒に映像のチェック。その後は石川さんと打ち合わせ。 帰りはジャンジャンで晩ご飯。近くにあるので行かずにはいられないのだ。最近気に入ってるジャンプレート(ジャンジャンの人気メニューをいいトコ取りしたお得メニュー)を食べて、ちょっとだけ飲みながらパパさんママさんと楽しく過ごす。 今日を乗り切ったご褒美という事で。 |
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3月公演に関連して「YS−11」を取り上げさせてもらった。写真は、佐賀空港に展示してあるYS−11を撮りに行くつもり(もちろんYS−11のかぶりモノで!)。いつもは庄ちゃんのイラストを載せているのだが、今回は文字数が多くて文章だけでいっぱいになってしまった。文字だらけで読みにくいが、これでも書きたい事の半分ぐらいしかない。 書ききれなかった分も含めて、「YS−11への思い」は3月公演でしっかり出したいと思う。 |
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朝からRKB映画社でDVDの打ち合わせ。特典映像の確認、テロップ、メニュー面のデザインなどなど・・・予想以上にやらないといけない事が多く、結局夜までずっとRKBにこもりっきりだった。 すでに予約してくれているお客様もたくさんいる。出来る限り良いモノを作るべく奮闘中。 |
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午前中は市役所で会議。終わった後は会議で一緒だったコラムニストのトコさんと、佐々木さんの職場「福岡アジア都市研究所」に遊びに行く。このメンバーだとボクが一番下なのでとても気楽。しばらく喋って「さて昼ご飯でも・・・」という事になったが、佐々木さんは会議との事でトコさんとジャンジャンへ。 午後は夏に予定している芝居の顔合わせ。あー楽しみ、すごく楽しみ。いつも相談しているプロデューサーの方が仕切ってくれているのでとても心強いし。 |
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今回は、アクティブ・ハカタの茶屋君と林君も出演することになっている。「坊っちゃん」の時に一緒に芝居をしてぜひ出て欲しいと思っていたので、さっそく実現して嬉しい。まずは2人をみんなに紹介してから読み合わせ。 「書き換えないで上演する部分」を読んだが、4年ぶりにもかかわらず「稽古で変えたセリフ」をちゃんと覚えていたりと、感覚がよみがえってきて面白い。 稽古の後は行けるメンバーで煮込みへ。「ご飯を食べたらすぐに帰るから・・・」なんて言いながら、結局飲んでしまった。まあ今日から稽古開始だし打ち入りという事で。 |
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道ばたで野良猫を見ると、つい「にゃー」と声をかけてしまう。猫の反応は無視だったり、すり寄ってきたりと様々。気をつけないといけないのは向こうも「にゃー」と鳴きかえしてきた時。キャッチボールが成立するとついてくる事が多いので、危なくて車が多い道を渡れなくなってしまう。 今日は、曲がり角のゴミ捨て場で野良猫を発見。一応周りを見回して誰もいない事を確認してから、安心して「にゃー」と声をかける。と、その瞬間、角を女の人が曲がってきた。 「にゃー・・・あっ!」って感じ。もう気まずい気まずい。 慌てて普通のフリをして横を通り過ぎたが、絶対変な人って思われてるよね。 |
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今日は夕方から5月に出演する芝居の読み合わせ。脇坂さんが主宰する無限塾に出演するのだ。時代劇好きのボクとしては楽しみで仕方がない。その嬉しさを支えに朝からリストを片づけていく。ポスターにめどをつけて、原稿も書いて・・・相変わらず「目の前に人参がぶら下がっている」と張り切れる。 夕方から無限塾の稽古へ。脚本は期待通りの本格時代劇。読んでてワクワクしてしまった。立ち回りにも参加できそうなので、さらに嬉しい。 |
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制作から「ポスターはどうなってますか」と電話かかってくる。しまった、今回は西鉄ホールなんだから「駅貼り」ができるんだった!「今週中にやらないといけない事リスト」の半分も終わらないうちに土曜になっているだけでもアワアワしていたのだが、さらにポスター作りが増えてもう気絶しそう。 リストの優先順位を修正しながらポスター制作へ。 |
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相変わらず良く進む・・・部屋の掃除が・・・トホホ。パスポート騒ぎ以来、散らかり放題だった部屋がどんどん片付いていく。おかしいなぁ・・・片づけてる時間なんて無いはずなんだけどなぁ。 ついにはトイレまでピカピカにしてしまったよ。 脚本作業でごちゃごちゃになっている頭の中を片づける事が出来れば一番いいのだが。 |
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天神について対談。相手は都心構想委員会で一緒だった佐々木さん。いつもながら佐々木さんの考えている事は面白い。女性としての繊細な目を持ちつつ、飲んべえとしての豪快さも兼ね備えた「カッコイイ女性」。 対談は約1時間ほどで終わったが、まだまだ話したりなかったので近くの喫茶店でしばらく話す。芝居の話から都市論まで話題が尽きなかった。 |
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東京公演で一週休講にしていたので、今日から授業。まずは一人ずつ「暮れから新年で一番面白かった事」を発表してもらう。まあみんな良く喋る。ボクも負けじと喋って騒いでいるうちに授業が終了。最初はおとなしかった子たちだが、だいぶ人前で騒げるようになってきた。このまま「自分を出す」という事に慣れていって欲しいと思う。 今週号の演劇ページに告知がでている。掲載されている写真は、去年12月21日にちゃんと許可を取って撮影したヤツ(撮影場所は出発ロビー)。21日の日記にも書いているが、YS−11として堂々と空港内にいるのが楽しくてつい笑顔になってしまった。 |
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朝、翔が学校に行くのを見送ってからボクも空港へ。別れ際に「翔、学校がんばれよ」と言ったら、「あにもがんばれよ」と言い返してくる。小学生は面白いね。 早めに空港に行って喫茶店で脚本を書く。で、煮詰まると空港の中を歩いてまた別の店に入って続き。現場の空気を感じながらなのでなかなか調子がいい。おかげで、うまく展開出来ずに悩んでいたシーンが解決した。こりゃいいぞ!福岡空港でもやってみるか。 もちろんスカイマークに乗って福岡へ。福岡空港に着いたら、ちょうど鹿児島からYS−11が来ていた。「今回は、お前の事もちゃんと書くからな」と心の中でYSー11に声をかける。会えて嬉しかったなぁ。家に帰ってからも脚本が進んだよ。 |
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昼過ぎに江戸川の母親宅へ。妹も一緒に住んでいるので久しぶりに3人で話す。こうして会うのは2年ぶりぐらいかな。ずっと帰ってなかった事を謝って、お互いの近況報告。そのうち8歳の甥っ子が帰ってきた。で、ボクを見るなり「あに!」と叫ぶ。お前が「あに」と呼ぶのはおかしいだろうと、思わず笑ってしまった。どうやら妹が呼ぶのをマネしているらしい。 さらに甥っ子の言葉は続く「ボクは8さい、あにはいくつ?」。ボクが「39歳だよ」と答えると、「スゲーお母さんより年上だ」と叫ぶ。なぜか当たり前な事で大喜びの甥っ子。まあ、元気があっていいか。 |
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芝居の中で、酔っぱらっていないのを示すために早口言葉を言うシーンがあるのだが、ちゃんと言える設定のボクがとちってしまった。で、禁じ手かなとは思いながらも「もう一回やらせてくれ」とじたばたして会場を笑わす・・・・いや、「笑わす」んじゃなくて「笑われた」と言うのが正しいか、トホホ・・・。「ただじゃ転ばんぞ」と言うところを見せたが、まあそもそもしくじるなよって話だよね。 最後の最後にまたしても「トホホ伝説」を残してしまったなぁ。 今日は昼公演だけだったので夕方には片付けが終了。そのまま小屋で打ち上げ。色んな方が入れ替わりに来て夜中の2時前までダラダラ飲む。 |
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さすがに一年近く向きあってきた役なので、この東京で終わりかと思うと力んでしまいそうになる。逆に力を抜くぐらいの気持ちで今日の2回を演じる。 終わった後は夜を観に来た高校時代の演劇部仲間と食事。「お互いもう40だなぁー」と、笑ったりしみじみしながら楽しく過ごす。実は夜の回には母親も来ていたのだが、楽屋でみんなに紹介したあとの感想は「デビィ夫人みたい・・・」だった。 そうかなあー |
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ボクはチケットを持たせてもらえない。「いくらなんでも、もう無くさないよ・・・」と思いつつも、上海の時に「あり得ないバカミス」が2回続いているので、ボクも自分で持たない方が安心。スカイネットアジアの小さな飛行機に乗って、やっと「みんなで一緒に向かう経験」が出来た。 羽田からはモノレールとJRで新宿へ。ほね屋を上演するのは「タイニィアリス」という小さな劇場。今は移転して新宿2丁目にあるが、昔まだ末広亭の近くにあった頃にボクも何度か芝居をやった事がある。昼過ぎに小屋に着くと、先のりしていたアラマッキーが照明の仕込みをしていた。ボクらも着替えて舞台作り。夕方、就職して東京にいる義太郎が手伝いに来た。駆けつけてくれるのは嬉しいね。 |
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昨日の夜から徹夜で挨拶文を作る。思ったより手間取ってしまい完成したのは深夜の3時。入稿データを送信して作業は終了。一旦仮眠をとって朝から脚本。で、煮詰まったら他の原稿に手をつける。いよいよ明日から東京なので出来るだけ色々済ませておかないと・・・。 夜は熊本で最後の稽古。いくつか気になる部分を抜き稽古して早めに終了。稽古の後は事務所のパソコンを借りて、残ってしまった仕事を片づけていく。明日は熊本空港から東京に向かう事になっているのでそのまま市内のホテルに宿泊。 |
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夕方から天神でチラシの打ち合わせ。昨日渡したデータから作ったチラシ見本をチェックする。場所はいつものごとく新天町にあるひよ子の喫茶店。「ひよ子」が芝居に初登場したのが「翼をくださいっ!」だったからピッタリの場所か。 去年、ついに嘉穂の主役として登場したひよ子さんも、最初は「東京帰りの凄いヤツ」としてちょっとだけ出てくるゲストキャラだった。 打ち合わせのあとは西鉄ホールへ。チラシの見本を渡して3月の事を色々話す。 |
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まずチラシの両面を仕上げ、DM用の挨拶文を書き、脚本作業へ。今回の書き換えでは「新幹線の場面」も設定を変えて全面的に書き直している。 YS−11も初代0系新幹線も戦後の復興の中で生まれた。活躍する舞台は違っていても、復興への思いは同じだったはず。短い場面だが、その両者の思いを描ければと思っている。 |
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書き出してあせる。木曜の夜から来週火曜の夕方までいないので、その間にある締切を全て消化しておかなければいけないが・・・ちょっと無理っぽい。常に脚本を抱えながらの作業なので、どうも能率が悪くなってしまう。 どうするかな・・・こうなったらいくつかは「公演中に滞在するホテルで書く」という事にして先送りするしかないか。 仕方がないので今日から水曜までは家にこもって作業することに。 |
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昼から熊本市内のホールで公開リハーサル。リハと言っても照明がないぐらいで、あとは全て本番通り。もちろんボクも本番のつもりで演じた。すっかり本番モードだったので、終わった後は打ち上げをなんて気分だったが、チラシの締切があるので夕方には福岡に戻る。 来週は東京公演。こうして通う日々も残りわずかだなぁと、ちょっとしみじみ。 |
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夕方までチラシ作業。表のイラスト面は全体の配置も終わり、あとは文章の文字数調整ぐらい。大体出来たかな。裏の情報面は制作からの最終連絡待ち。とりあえずDVDの告知部分などを仕上げる。 夜は熊本へ移動して「ほね屋」の稽古。約3週間ぶりの稽古だったが、さすがに一年近く演じている作品なので、すぐに感覚が戻ってくる。いつ本番でもOKって感じ。 |
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庄ちゃんからイラスト原画を受け取り着色作業。当初の予定より遅れているがもうすぐチラシの表側が完成する。あとは裏側の情報面作り。出演者の名前、チケットの発売に関する情報などを確認しながら配置していく。今回の情報面はDVDの告知も入るのでいつもよりはスペースが狭くなりそう。 まあ、芝居の中身については表のイラスト面で説明しているので大丈夫かと思う。 |
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運転手さんが「タクシーの仕事をする前は、銀行のシステム管理をやってました」と話し出した。「小さな銀行でも毎日500万ぐらいは数字が合いません。大体月末でつじつまをあわせてるんです。ですから、その間にうまくシステムに侵入すれば気づかれずにお金が入るんですよ。セキュリティなんて全然たいしたことないんですから・・・」とかなんとか。 でも、結局はバレて捕まりますよねとボクが言ったら、「欲張り過ぎるからです。小さな額を一回だけやって場所を変えていけば絶対わかりません」だって! 本当かなと思いながらも、専門用語が次々出て来る話はドラマのようで面白かった。 |
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ギンギラDVDの記事がでっかく載っている。うん一面半分とは気持ちが良いねぇ。 ここでDVDの最新情報を一つ。日曜昼に起きた「まさかの大ハプニング映像」を特典映像として収録しようかどうか悩んでいたが、各方面とその映像を見て検討した結果、せっかくのお祭り公演なんだから良いのではないかという事になった。 というわけで「まさかの大ハプニング(詳しくは去年11月14日の日記を)」が特典映像として収録される。 DVD必見! |
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「あわやパスポート無くしたか事件」以来、部屋の中が散らかりっぱなし。さらに、きちんと整理しないまま脚本作業を始めてしまったので、ますます散らかり放題になっている。今日はひたすら部屋の大掃除。 ありがちな「片づけてるうちに本を読み始めて時間がたってしまう」ってワナにひっかかりつつも、何とか片づける。うん、だいぶきれいになったな。よし、これで脚本頑張れるだろう・・・うん・・・・明日から頑張ろうかな、今日は片付けで疲れたし・・・。 あれ、この掃除も現実逃避だったのかな。 |
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昨日の三船三昧の興奮が冷めていないのか、時代劇のプロットを書き始める。嘉穂劇場からは、ありがたいことに「毎年でもいらっしゃい」と言ってもらえているので本さえ出来れば後は上演するだけ。 ついには場面のセリフまで書き始めた。これが、いい場面が出来たんだって!で、ここで我に帰って今日のタイトルとなったわけ。 「今は3月の脚本やらなきゃでしょ!」と自分で自分を叱る。そうか、これって現実逃避だったんだなぁ。 |
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午前中ちょっと原稿を書いて、コンビニで食料を買い占めて午後に備える。午後からはCSの日本映画専門チャンネルで、三船敏郎が主演する「用心棒」「椿三十郎」「柳生武芸帳」「柳生武芸帳・双龍秘剣」の4本が続けて放送されるのだ。 電話線を抜き、携帯の電源も切り(まあ正月だから仕事の電話はないだろうし・・・)、午後2時の用心棒から約8時間ぶっ続けで映画三昧。食事はコンビニで買い込んでるし、映画と映画の間にちょっと時間が空くのでトイレも大丈夫・・・ってだれも心配してないか。昼間からカーテンを閉め切ってプロジェクターで存分に三船を堪能。 新年2日目にして早くも引きこもりが始まった。 |
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昼過ぎに力尽きる。もう眠くて書けない。予定より少し足りないが、まあ全然書けないよりはマシか。で、風呂に入って夕方まで仮眠。次はチラシ作り。 今回はいつものデザインに戻して作ろうと思っている。いつものと言っても「ひよ子侍シリーズ」や「路線なき戦い」はデザインを変えていたので3年ぶりぐらいか。 コーヒーをガブガブ飲みながら1日中作業。新年第一日目から、すさまじい生活の乱れっぷりだ。これでは、今年も先が思いやられるなぁ。 |