大塚ムネトの超不定期日記(2002年10月) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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稽古の行き帰りにコンビニに寄りまくっている。狙いは10月28日に発売された、コナミの食玩第3弾「謎の円盤UFO、全7種類」。(「謎の円盤UFO」については去年の11月17日の日記を) 第1弾、第2弾のサンダーバードもすばらしく出来がよくて感激したが、今回の「UFO」の場合、出来の良さはもちろん、「よくぞこの番組のメカを発売してくれた!」という商品化の企画が通った事にも大感激。 これまで、サンダーバードに関する造型物は多かったが、「謎の円盤UFO」に関してはあまりいい造型物が出ていなかったのだ。しかし、ファンのボクが言うのもなんだけど、よくこんな企画が通ったよなぁ・・・。 ただし!いつもだったら発表された時点ですぐに予約して「確実に入手(もちろん箱買い)」というパターンなのだが、今回うっかり予約し損なってしまったので焦りまくっていた。 で、最初に書いた「コンビニ寄りまくり状態」なわけ。 今日までで何とか11個購入。ようやく、レアアイテム以外の6種類を全てゲット。ただし、インターセプターとシャドーモービルは3つずつ必要なのでまだまだ頑張らねば! |
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最初に知った時には「またダメダメドラマが始まった・・・」と、かなりバカにしていたのだが・・・「絶対見らんもんね」と思っていたのだが・・・気がつくと第1話から全部見てます。 フジ系ドラマ「アルジャーノンに花束を」を。 で、最近「あれ、もしかしてユースケ・サンタマリアっていいんじゃないの?」なんて思ってます。 「ロングラブレター」みたいなアホドラマかと最初はバカにしてたんだけどなぁ・・・。 あっ、あと土曜の「数取団」も大好きで欠かさず見てます。(現在稽古中なのでわざわざタイマー録画してまで!) ・・・恥ずかしながら正直な告白でした。 |
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粘土の原型が出来あがったので、いよいよ炉で焼く事になった。焼く上で心配なのは「はじけてしまうのではないか」ということ。 「はじける」というのは人形師の先生がよく使う言葉で、つまり「人形が壊れる、バラバラになる」ということ。 「はじける」にはいくつか原因がある。 ○粘土の間に空気が入っている場合 この場合、焼いた時に空気が膨張して壊れてしまうのだ。 ○粘土を重ねた場合 あとから重ねた粘土と、もとからある粘土の「乾き方」が違うと、焼く時にゆがみが出て割れてしまう。 まだまだ色々あるんだけど、先生の説明が途中で耳に入らなくなってしまったので、よく憶えていない。だって先生が、わざわざボクの人形をもって「これはじけないと良いけどねぇ・・・」と言ったから!一気に不安になったボクは、もう説明どころではなかった。 ・・・そういうのって普通思っても言わないでしょう?よっぽど「ああ、こりゃあ危ないなぁ」と思ったからこそ「おもわず言葉になった」と思うんだよね。 で、もう無茶苦茶ブルー入ってます。すべては来週の火曜日に明らかに! |
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「ノーネクタイ、ひげで短パン」といえばもちろんボクの普段の格好。 今日の座談会、話す内容についても悩んだが、それと同じぐらい悩んだのが「どんな格好で行くか?」ということ。「キチッとした座談会だからスーツ?でも、スーツなんて普段全然着ないしなぁ・・・まあ、いつも通りでいいか。せめて帽子はかぶらないで行こう」と、なかば開き直って座談会会場の某ホテルへ。 でもその考えは会場となった天神某ホテル7階のエレベーターが開いた瞬間に後悔に変わった。開いた瞬間僕の目に飛び込んできたのはスーツにネクタイ姿の「キチッとした大人な方々」。10人ぐらいいたかなぁ・・・。 どう見てもダラッとしか見えないボクにキチッとした方々が次々に名刺を出してくる。しかも、ボクなんかよりずっと年上の方ばっかり。もういきなり謝りました。 「すみません、こんな格好で・・・」 で、座談会だけど、最終的には15人ぐらいにまで増えた「スーツにネクタイ姿のキチッとした大人な方々」が見守る中で始まった。 「ああ・・・ノーネクタイ、ひげで短パンはボクだけだぁ・・・」そんな事ばっかり考えて全然落ち着きませんでしたねぇ。 |
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脚本の修正作業をしつつ、ものすごく気になっている事がある。じつは明日「みんてつ」という雑誌の座談会に呼ばれているのだが、この座談会の事を思うとドキドキして脚本に集中できなくなってしまう。(「みんてつ」というのは、日本民営鉄道協会の発行する広報誌。もう見るからに「キチッとした」雑誌) ある方から「よう大塚君、頼むよー!」なんてかるーい感じで頼まれたので、ボクも気楽に「はーい、わかりましたー!」と引き受けたのだが・・・送られてきた座談会の資料を見てビックリ。なんと座談会のメンバーは、福岡市市長室の部長、西鉄の常務取締役、福岡大学経済学部の教授、そしてボクの4人。このメンバー構成を知ってすっかりビビっているというわけ。 「うわー何を話そうかな・・・」と気がつくとソワソワしているボク。脚本の修正を今日中にしないといけないのに・・・じつはコラムの締め切りもあるのに・・・ああ、どこからどう手をつければいいんだー!・・・いかん、なんだか熱が出てきたような気がする。 「まさか風邪!?」 |
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今回上演の「遊園地3兄弟」は再演にして、その間に3月公演「ひよこ侍」の脚本を書くという作戦だったのだが・・・つい脚本に手を入れてしまった。だって、どうせやるなら面白いほうがいいしねぇ。 というわけで、新たなキャラが登場するシーン、会場を巻き込むシーンなどの場面が増える事に。 全体の流れを良くするために構成をやりなおしたほうがよさげなので、今日と明日の2日間で最終調整をする事にした。 |
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先週見そこなっていたドラマ「ホワイトハウス」を見る。さすが今流行りのドラマだけあって、一時間の放送時間中にいくつものエピソードが同時進行していく。 メインのエピソードは、「テロに対する報復攻撃」を大統領が決断するまで。このエピソードだけでも十分面白いのだが、そこに大統領を取り巻く人々の様々な日常の様子が描かれている。 「報復攻撃は成功したのか、しなかったのか」の連絡がなかなか入ってこないことに腹を立てた大統領が「CNNに電話して聞いたらどうだ?」と皮肉を言うのがおかしかった。これって、湾岸戦争などでCNNが次々政府を出し抜いて報道することを皮肉ってるギャクだよね。 |
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ウォーカーコラムの取材で太宰府園へ。担当の方がスゴク親切な方でいろいろな話を聞かせてくれた。しかも、貴重な資料まで貸してくれたので大感激(この資料が面白いの何の!) この資料を読んでいたら「太宰府園」を主役にした作品を作りたくなってきた。「せめて、11月公演に、ちょっとだけでも良いから書き足せないかなぁ・・・。」と、かなり危険な事を考えていたりして・・・。 |
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第1話から欠かさずにずっと見てきた番組「スタートレック・ディープスペースナイン(DS9)」がもうすぐ最終回を迎える。総数176話の壮大な物語がついに終わるのだ。日本では1996年から放送が始まったので6年近くずっと見てきたことになる。うーん、長い道のりだったなぁ。 この「DS9」は、もともと1991年に放送が始まった「新スタートレック・ネクストジェネレーション(TNG)」という番組がきっかけとなって生まれた。この「TNG」の人気が出たので同じ時代を舞台にした別のシリーズ「DS9」が出来たと言うわけ。(他にも「スタートレック・ヴォイジャー」ってのもある。) もちろん全てのシリーズを見ていたので、「10年間ずーとスタトレを見ていた」事になる。3つのスタトレ番組はそれぞれ魅力的だった。時には微妙にリンクする話があったりもしてファンとしてはたまらなかった。本当に楽しい時間だった・・・それが全て終わってしまうとは! すでに全ての放送が終わったアメリカでは「新しい時代を舞台にした新シリーズ」が始まっている。これは日本でも11月から放送なので、番組が途切れる事はないのだが、「好きだった時代」のお話は終わってしまうので、かなり寂しい。 |
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6月に授業が始まって以来、ひたすら作り続けてきた博多人形の原型がついに出来た。鎧の模様、着物のシワ、指先の動きの表現など、人形のどこをとっても、苦労して作った部分ばっかり。 特に顔が大変だった。何度も何度も作りなおし、やっと納得がいく顔が出来るまで一ヶ月ぐらいかかったもんね。 「ふーやっと出来あがったよ・・・」 ただし!喜ぶのはまだ早かったりする。これから炉で焼くのだが、ちゃんと空気が抜けていないと破裂してバラバラになってしまうのだ!時間をかけて作ってきた人形がバラバラなんて絶対考えられない・・・無事焼きあがる事を祈らなければ! |
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ケーブルTVで兵器のドキュメンタリー番組を放送していた。番組のテーマは第2次大戦中にアメリカ軍が使っていた「シャーマン戦車」について。 番組によると、海岸に上陸する事を想定して、戦車も多少ながら海の上を移動できる様に工夫されていたが、この「シャーマン戦車」は、よく沈没したんだそうだ。 ノルマンディー上陸作戦の場合、「まず戦車が上陸し、待ち構える敵を撃破した後に兵士たちが安全に上陸する」という計画だったのに、戦車が次々沈没して役に立たず、多くのアメリカ兵が犠牲になったとの事だった。 そう言えば、映画「プライベートライアン」の冒頭、ノルマンディー上陸作戦のシーンで、トムハンクスがしきりに「戦車が沈んだから大変だ」とわめいていたなぁ。 このシャーマン戦車の事だったのか・・・。 |
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近所に九州電力のビルがある。このビルの一番上には「九州電力」の文字が大きく書かれていて、この文字の一つ一つに明かりがつくようになっている。夜になっても「九州電力」の文字が大きく光り輝くというわけだ。 が!このごろ「九州電力」という文字の「九州」だけにしか明かりがついていない事に気がついた。 「あれ・・・肝心の電力は?」 電力会社の看板の「電力」の電気が切れてるなんて・・・・なんかモヤモヤ〜とした気分だ。 |
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西日本新聞の夕刊に、死亡率についてアンケート調査をした記事が出ていた。その調査の結果によると、「生きがいがあるとは思えない」と答えた男性は、普通の男性より4・9倍も脳血管疾患で死ぬ危険性があるんだって! ただし、「ストレスが多い」と答えた男性も5・9倍の死ぬ危険性があるとのこと。 これ困った。ボクの場合「芝居を作る」のが生きがいということになるけど、ということは「ああ脚本を書かなければ・・・」とか「ああ稽古時間が足りない・・・」とか「お客様は喜んでくれるだろうか・・・」とか、とかとか・・・数限りないハードル(ストレス)を越えた先にゴール(生きがい)があるということになるんだよね。 てことは・・・・ボクの場合、長生き出来るの?それとも出来ないの? |
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もちろん今回もプレゼント大会があるので、それに向けてオリジナルグッズを作ることになっている。 今日は稽古が休みだったので脚本を考えつつ、グッズのデザインをパソコンの画面上で色々試してみた。 いくつか面白いデザインが出来たので、明日の稽古でみんなに見てもらってどれにするか決めようと思う。 |
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アクロスでの稽古の前は、ジュンク堂書店で立ち読みをして、ベスト電器のDVDコーナーをじっくり眺めて、ついでに上の階にあるホビーショップに寄るというのがお決まりのコースになっている。 時には「ああ、これは買わなければ!」と、思わぬ出費があって困る事もあるが、そんな買い物も含めて楽しい一時。 そんな時って、いいアイデアをひらめいたりするんだよね。 |
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高校演劇だったり、大学のサークルだったり、舞台に立った経験があるのは良いのだが、表現する上での技術的なことを何も学んでいないのに「自己流のしゃべり」を続けるうちに、「いつのまにか出来あがったしゃべり方=演技」と勘違いしてそこから抜け出せなくなる場合がある。これスゴク怖い。 先に「しゃべり方」が決まっているので「どんな脚本、どんな役」を演じても全部同じにしかならないのだ。稽古を重ねても何も変わらない。やればやるほど、がちがちに固まっていくだけ・・・。もちろんお客さんの心に感情が届くことはない。ただ伝わるのは「ああ、あの子一生懸命しゃべってるわね・・・」ってことだけ。これじゃあお客様は来てくれない。一度観てくれても2度とは観ない。 高校演劇出身のボク自身がまさにそうだった。高校時代の「わけもわからず大きな声を出していた」のを演技だと思いこみ、いつのまにか出来あがった「セリフの節回し」を感情表現と思いこんでいた。もちろん、どこの劇団にいっても使ってもらえなかった。ちょっとしゃべっただけで「ああ、高校演劇クンね、うちの劇団にはいらない」と断られていた。当時のボクは、「しゃべり方が先にあるのではなく、「言いたい感情」があるからしゃべる。」という当たり前の事が出来ていなかったんだと思う。 これを克服するまでにはものすごく苦労した。とてもここには書ききれない。 ギンギラの若手の中にも、「しゃべり方」が先にあって、なかなか「キャラ作り」とか「セリフの感情表現」がうまくいってない役者がいる。 ボク自身、苦しんできた道なので何とか力になりたいと思っている。(・・・って稽古が厳しい言い訳だったりして) |
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「原型の顔に隈取り(歌舞伎特有のメイク)を書いてみるように」との宿題を出されていた。もちろん本来は人形を焼いたあとの仕上げで色を塗るのだが、粘土を焼くと色は飛んでしまうので練習するいいチャンスなのだ。 隈取りについて書かれている本を見ながら書きこんでいたのだが、「あれ、右のほうが短いな・・・」「あれ今度は左が短くなってしまった・・・」と、何度も塗り直しているうちに気がつくと顔じゅう絵の具だらけになってしまった!もう目の回りなんか真っ黒。 「ああ、こ、この顔は・・・・!」 |
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予想通りというか、当然というか、「青汁豆乳プリン」があっという間に近所のコンビニから消えた。 だって本当にまずかったもんね。(10月4日の日記にも書いたけど・・・) 今日は「豆乳ショコラ」を発見!さっそく買って食べてみたら、これがスゴクおいしい!フタには「あっさり仕立て」と書かれていたが思ったより濃厚な味。まあ、豆乳のコクとチョコのコクが合体しているということなのかな。両方大好きのボクにはピッタリ。うん、これは美味しかった。 豆乳好きのボクとしては、もっと「豆乳モノ」が出てほしいのだが(「青汁豆乳プリン」だけはお断りだけどね!!) |
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先週から連載が始まった西原マンガ。まあ、ハガキサイズのコーナーなので、チョットしたコラムマンガという感じ。 「新聞連載だし、子育てマンガのようだし・・・いつもの毒々しい魅力は無しかなぁ」と思っていたら・・・いきなり「毛虫がドブで腐っていくのを親子で大騒ぎする」という話だった。さすが西原マンガ!一見、身も蓋もない話の中に切なさが一杯の「ぼくんち」の作者なだけある!(この「ぼくんち」は超傑作なので絶対おススメ!) 毎日新聞は各紙面に「政治をひらく」とか「ニュースの焦点」などのタイトルがついているのだが、よりにもよって「生活、いきいき、家庭」とのタイトルがついている紙面に「毛虫が腐って死ぬ話」のマンガを書くとは! 全国の健全な読者の「おいおい、朝刊だよ、朝からなんてマンガ読ませるんだよ!しかも、いきいきのページなのに死んで腐る話かよ!!」という叫びが聞こえてくる様だ。 もちろん、ボクは大ウケ。ああ、朝から愉快な気分。 |
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朝10時からテレ朝系の番組「渡辺篤史の建もの探訪」を見ようとしたら・・・・ハクション大魔王が始まった。「あれ?」あわてて新聞を見たら「建もの探訪」は朝7時30分からに変わっている!なんで、いまさらハクションなの? 「建もの探訪」のDVDが発売との情報がTVブロスにでていた。特集記事も組まれていて、司会の渡辺篤史のインタビューも載っていた。この人、自らも「建築オタク」だけあって語る語る・・・。でも、建築オタクが「毎週家を見てまわる番組」に出演なんて、趣味と仕事が一緒でうらやましいぞ! |
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今日からNHKで始まる新しい海外ドラマ「ホワイトハウス」を見逃してしまった!まあ、脚本に熱中していて見損なったので、「ドラマを見ていて脚本を書き損なった」よりはいいんだけど・・・。 大統領ものといえば、同じくNHKで放送された海外ドラマ「権力と陰謀」というのがスゴク印象に残っている。ニクソン大統領が起こした「ウォーターゲート事件」を扱ったドラマで、ニクソン役のジェイソン・ロバーズをこのドラマで好きになった。(ジェイソン・ロバーズと言えば、「ニールサイモンのキャッシュマン」という素敵な映画あり。これオススメ!) この「権力と陰謀」というドラマの宣伝用写真に、「ホワイトハウスの執務室に主要キャストがならんでいる」というカッコイイ写真があるのだが、この写真をそのまま会社のマークにしている企業が福岡にあるんだよね。あれ問題にならないのかな? |
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今日の夕刊に「質流れセール」の広告が出ていた。で、広告の写真にボクが持ってる財布とソックリな「がま口財布」が使われていた。これがスゴク気になっている。じつはこの財布を、ここ4、5年ずっと探しているのだ。一体どこで手に入れたんだろうか? 以前、同じ帽子を愛用している話を書いたが、じつは財布も同じ型のモノをずっと愛用していて、もう10年ぐらいになる。 最初に買ったときにはこんなに長く使うとは思ってなかった。「おお、がま口の財布か、おかんの財布みたいでおもろいやん」と、ノリで買っただけだった。ところが、この初代の財布が壊れたあとに他の財布を使ってみたら、これが何とも気持ちが悪い・・・帽子のときもそうだったけど、「なくなってからその有り難味がわかる」というやつで、壊れたあとはポケットに直接お金をいれる日々が続いていた。 その後、東京に芝居を観に行ったとき東急ハンズにあるのを発見。大喜びで、売り場においてあった3つと店員に聞いて在庫であった2つ、あわせて5つの財布を買い(もちろん4つは予備として)、今日まで大切に大切に使ってきたのだ。 ・・・この「予備の財布」が、ついにあと1つになってしまった!今使っている5代目も、もちろん大切に使っているんだけど、がま口の財布って2年ぐらい使っていると開閉の金具が壊れてくるので、もってあと1年ぐらい。 ああ、どこに売ってるんだろうか? |
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土曜日の1時からの回以外は全部完売したとのことだった。予約してくれた皆さん、本当にありがとう!毎回書いていることだけど、「お客様が公演の切符を買って待ってくれている」なんて本当に幸せなことだ。 今日は脚本の書き足しもいい感じで進んだ。やっぱり嬉しいと調子もあがるよね。 |
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「間に合うのか!」と書くと「うん?脚本のことかな・・・」と心配されそうだが(まあ、確かにそれもあるけど・・・)、今日は博多人形の話。 今日を入れてあと2回の授業で原型を仕上げなければいけないのに、全然終わりそうにない。今日もひたすらに作りつづけたが、結局いくつか作業を残して授業が終了。やっぱり初心者のくせに大作に挑戦したのがいけなかった・・・自業自得。 いつもは夕方6時すぎから講座が始まるが、来週は5時に来てもいいとのことなので、早めに行って何としても仕上げなければ! 「人形が間に合うのか」「脚本は出来るのか」「今夜の先行予約は完売するのか」・・・もう考えただけでドキドキする事ばかり。今日は眠れそうにない。 |
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ボクが小さい頃は夕方の6時55分から7時までの5分間に外国製の短いマンガを放送していた。ベルトを引っ張ると強くなる「冒険少年シンドバット」とか「キングコング」などなど・・・国産では「タマゴン」とか「カバとトット」なんてのもあった。 そんな中で強烈に印象に残っているマンガがある。タイトルは忘れたが、そのマンガの特徴だけは忘れる事ができない。ほとんど絵が動かない「紙芝居のようなマンガ」のくせに、やけに登場人物の口だけ動いていたのだ。もう口だけが、やたらめったら動きまくる。まるで実際の人間の口の様に! それもそのはずで、何とこのマンガは「登場人物の口だけ実際の人間の口を合成する」というかなり気持ち悪い技を使った作品だった。だから、全然表情が無くてぴくりとも動かない顔の中で「口だけくねくね動いている」わけ。これが本当に気持ち悪かった。 今日ケーブルTVのカートゥーンネットワークで、この「口だけ実写マンガ」に偶然再会した。驚きのあまり「うわー!あの気持ち悪いやつやん」と思わず声が出てしまったほど。もちろん番組は「気持ち悪さ全開」だった。(ちなみに番組のタイトルは「クラッチ・カーゴ」だという事が判明) ああ、この気持ち悪さをみんなにも伝えたい・・・こうなったらビデオに録画してみんなに見せようっと(強制的に)。 |
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たしか江口寿史の新連載が始まったハズなのだが、どの雑誌なのかわからない。まさか、早くも中断してたりして・・・まさかね・・・・いやありえるかな、だって江口寿史だし。 中学のときにジャンプに掲載されていた「すすめ!パイレーツ」以来ファンなんだけど、この人、途中でほっぽり出す作品が多いんだよねぇ。その昔、スピリッツでちょっとだけ連載されて中断したままの「パパリンコ物語」とか最後まで読みたいんだけどなぁ。なんか「マンガを書かないマンガ家」としてすっかり有名だし・・・。 単行本「キャラ者」はスゴク面白かったけど、でもこれが出てからもうずいぶん経つような気がする。ああ、面白いマンガを読みたい! と思っていたら今日の毎日新聞に西原理恵子のマンガが載っていた。これから毎週日曜日に連載らしい。「ぼくんち」とか大好きなので、かなり楽しみだ。 |
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昨日の稽古中に脚本の話になった。今回の脚本に関しては「新ネタの追加シーン」だけを書き足すつもりだったが、今日みんなで話していたら「それいいねぇ!」というアイデアが色々出てきた。 せっかくだし、もうちょっと書き足そうかなぁ・・・。 しかしウチの再演って、必ずどこかしら手が加えられている。ホント「ただの再演」になったためしがない。 |
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その名も「青汁豆乳プリン」。青汁だけでも「オエー!」豆乳だけでも「オエー!」という人が多いこの世の中に、まさかその両方を合わせたものが登場するとは! 豆乳大好きのボクはもちろん買いましたよ! フタには「青汁=まずいは過去の話。おいしい青汁見つけました!」というコピーが書かれている。よほど味に自信があるらしい。そのフタを取ると、中身は一見「普通の抹茶プリン」さて、味の方は・・・ とりあえず「2度と買わない」とだけコメントしておく。 |
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今日は天神で稽古だったので、ついでに岩田屋で開催中の「古今天神博覧祭」へ行った。会場では福岡の老舗各店が「昔ながらの味」を実演販売していた。ロイヤルにブラジレイロにひよ子など、ギンギラでおなじみのお店ばかり。 同時開催中の「昭和30年代の福博写真展」も珍しい写真が一杯で面白かった。写真の中に昭和33年の岩田屋を撮影したものがあったが、屋上には観覧車がしっかり写っていた。(もちろん今はもう岩田屋の屋上に観覧車は無い。というか、屋上プレイランド自体が無くなっている。) 岩田屋の方から「撤去された観覧車が福岡市動物園に移設されて今でも現役で動いてる」という話を聞いた。この話をウォーカーのコラムで取り上げた時に遊具会社に取材したら「間違いない」とのことだった。 昔懐かしい観覧車が現役なのを知ってワクワクしながら動物園に行ったら、観覧車があまりにも小さいのでビックリしてしまった。自分の記憶の中ではものすごく大きかった印象があるんだけど・・・・。 きっと、デパートの屋上に建っていたから「高いところから天神を眺めた記憶」だけが残っていて、実際以上に大きかった気がしていたんだろうな。 |
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レジのそばに貼ってある告知ポスターの中にギンギラマークを発見。ポスターに載る事はわかっていたが、思った以上に大きく出ていた。ローソンチケットのみなさんに感謝感謝。 ローソン各店にギンギラマークがあるなんてとても愉快な気分だ。 |
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ここのところ、テーマパークに関するニュースが次々入ってくる。おもなニュースをあげると「オーシャンドームの休業」「ネーブルランドの負債清算の開始」「不祥事続きのUSJ来客大幅減」「千葉の人工スキー場閉鎖」などなど。 ちょうど遊園地ものを上演する前なのでかなりありがたい。まるでウチの公演にタイミングを合わせてもらったかのよう。 再演といいつつも、新しいネタは出来る限り入れていくつもりだ(ただし、セリフを変えていくので脚本が全然まとまらなかったりもするのだが・・・) うっかり新作にならないように気を付けながら、出来る限り面白くしたいと思っている。 |