大塚ムネトの超不定期日記(2002年5月) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ここ2週間ほど「週刊スターウォーズ」を買い損なっている。やばいなあー、早く遅れを取り戻さないと大変なことになってしまう・・・。 最近「これを毎週出すか?」と驚く雑誌が相次いで創刊された。まずは戦国武将の金属製フィギュアがついた「週刊戦国覇王」。創刊号は前田利家付きだって!武将のフィギュアって・・・欲しいかな?手に持って、「前田利家だ!わーい!」なんて言うんだろうか?これ、ちょっと不思議。 もう1つは、「週刊カティーサーク」。なんと毎週附属するパーツを組み立てると、「カティーサーク号」という帆船の模型が完成するんだって!!これは「週刊ドールハウス」に近いかな。 「まあ、次々とよくやるなあ」なんてツッコミを入れつつも、安さにつられて創刊号を買ってしまいそうな自分が怖い。で、気がつくとどっぷりハマってたりして・・・。 いかんいかん、今は公演に集中しなければ!! |
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マリノアシティ−にある「クラブ バ・クー」でうち合わせ。(チラシにも書いたが、ホテルが開業しグランドオープンを迎えることを記念しての公演が決まったのだ!) 公演の正式な日程が、8月9日(金)〜11日(日)までと決まった。日程も決まり、いよいよ実現かと思うと嬉しくなってくる。(日記でも随分前からこの話を書いてたが、なかなか決まらなかったのでずっと「西区の某所」って書いてたもんね。) それが、やっと実現なので楽しみでしょうがない。これで、バ・クーが「ギンギラの基地」になったらもっと楽しいのになぁ(実は狙ってたりして・・・。) まあ、まずは6月の「天神開拓史」を頑張らなければ! |
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SF作家、眉村卓氏の奥さんが亡くなった記事が新聞にでていた。眉村氏は、ガンと闘っている妻を励ますために、5年間毎日ショートショートを書き続けていたのだそうだ。ガンと闘う妻を励ますために、毎日物語を作り続けた夫。最後に妻に読み聞かせたお話は「けさも書く」と言うタイトルで、1777話めだったとのことだった。 毎日新聞の朝刊に最後に妻に読み聞かせた(もう意識がなかったのだそうだ・・・)「けさも書く」の全文が掲載されていた。物語は、もはや「さけようもない妻の死」を前に、最後まで必死に物語を作り出そうとする男の話だった。 これを読んで、ああ、妻のために物語ることで「作家であるご主人」は自分を支えていたんだなあと、しみじみ感じた。 |
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今月ギリギリまで粘っていた「現在の天神ネタ」を、ついにまとめるときが来た。すでに「過去の場面」は稽古がほぼ終わっているので、(天神開拓史は「現在の天神」と「過去の天神」が舞台のお話)これからは「現在の場面」を練習しながら、本番に向かうという予定。もちろん「とびっきりのニュース」が飛び込んできたら、たとえ本番当日でも台詞は変えていくつもりだ。(役者はドキドキしてるかもしれない・・・) |
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旧石器発掘ねつ造問題の調査結果が発表された。その結果、一時は70万年前までさかのぼるといわれていた「日本列島の人類史」は、一気に5万年前までと、短くなってしまった。ねつ造をした男は、今や世間からたたかれまくっているが、ボクは怒るよりも、「たった一人の男が65万年分の世界を作り出していた」事にすごくひかれてしまう。(もちろん使った方法はダメダメだけどね) 果たして、この男は「70万年前まで歴史がさかのぼる」と、本当に信じていたんだろうか?それとも、「ちょっとぐらいなら」と思って借りたサラ金の借金が、あっという間に膨らんでいくように、ちょっとした「他より1万年ぐらい古いことにしよう・・・・」なんて軽い気持ちでついた嘘がどんどん大きくなって、ついには「65万年分の嘘」となってしまったんだろうか・・・。 結局この男は、何をしたんだろう・・・もともと何もない暗黒時代だった原始日本に「65万年もの壮大な時間」をつくりだしたのか、それとも本当は存在していたかもしれない「壮大な原人の歴史」を、この男が消してしまったのか・・・。そうだとしたら、この男が物語ったことが原因となって、「壮大な原人の歴史」を滅ぼしたことになるよね。 65万年を生み出そうと、物語ったことが結果として、(もしかしたら本当にあったかもしれない)65万年を滅ぼしてしまったなんて・・・なんかこの題材で1本芝居が書けそうだ。 |
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ひたすらに脚本を書いていたら、宅急便が着く。「やったー!ようやく着いたぞー!」今から2ヶ月ぐらい前に注文していた荷物がやっと着いたのでボクはもう大喜び。 中身は、コナミから発売される食玩(ほとんど、おもちゃがメインのお菓子のこと)サンダーバード。食玩に、ついにサンダーバードが登場するのだ!中身のおもちゃは、2号、3号、5号など、おなじみのメインメカの他に、なんと2号のコンテナメカ「磁力牽引車」や「高速エレベーターカー」そして更にはゲストメカの「ファイアーフラッシュ号」まで登場。雑誌に予告の写真が出ていたが、どれも見事な出来のモノばかりだったので、すぐにネットで予約していたのだ。 もちろん全種類集めることを目指して、1箱10個入りのやつを2箱買ったが(これぞ必殺箱買い!)・・・残念ながら、シークレットの「レディ・ペネロープ」だけが揃わなかった。情報によると、このシークレットは「40個に一個」しか入っていないのだそうだ。2箱買ったぐらいでは、ダメと言うことか・・・。 ちなみに、今回の20個の内訳は、2号×4個、3号×4個、5号×4個、磁力牽引車×4個、高速エレベーターカー×2個、ファイアーフラッシュ号×2個、レディ・ペネロープ×0個だった。ボクとしては、同じモノがいくつあっても嬉しいのでダブりは全然平気。ただ1つ残念だったのは「高速エレベーターカー」が2つしかなかったこと、これって、第1話に出てくるメカなんだけど番組には全部で4台出てくるんだよね。(正確には1,2,3号がまず出てきて、3号が故障して4号が出てくるという流れ)4台は無理でも、せめて3台並べて飾りたかったなあ・・・。 しかし、このシリーズ、どれもすごく出来がイイ。ファイアーフラッシュ号なんか、附属の飾り台に置くと、ちゃんと「番組の中で上昇飛行しているときの角度」で飾れるようになっているのだ!すごい、すごすぎるよ!!うーん、感動してしまった。 ・・・え、そんな話はイイから脚本を書きなさいって? |
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「現在のシーン」が全然短くならない。原因は、流通業界を取り巻くニュースがあまりにも多すぎてネタを詰め込みすぎているから。ネタを削ればいいことはわかっているのだが、ニュースの主役が、ダイエー、岩田屋、寿屋、松屋などなど、どれも「開拓史に登場する大切な方」なので、そう簡単に削ることが出来ない。 今のままでは上演時間が3時間ぐらいになりそう。なんとか削って2時間以内の作品にしなければ・・・。 今日は、「建てもの探訪」を見る以外はひたすら脚本の作業。今週の「建てもの探訪」はデザインに走りすぎることもなく落ち着いた家だった。でも、玄関からリビング、机のスタンドまで全て、デンマークの照明デザイナー「ポール・ヘニングセン」の作品で統一されているあたり、何気ないようで、随所にしっかりとしたこだわりがある家だった。 ボクもポール・ヘニングセンのライトを部屋につけたいけど、有名な「PH5」って5万円ぐらいするんだよねぇ。照明1つに5万円は、ちょっと出しきらんかなぁ・・・まあ、一流デザイナーの名作が5万で買えるなら、安いんだろうけどねぇ・・・。 |
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パイオニアが、ついにLDプレーヤーの生産中止を発表した。すでにソフトは去年生産中止になっていたので「ついにこのときが来たか!」という感じ。まあ、DVDの方が安くて便利だから仕方ないか。片面に2層で記録するDVDと違って、LDは両面に記録していたので、途中で裏返すのがすごくめんどくさかったもんね。(ボクが持っている「エイリアン2完全版LD」は、なんと3面に分かれている。つまり、1つの映画を見るのに途中で2回もディスクを入れ替えないといけないわけ。これじゃあ映画に集中できないよね・・・) 当時としてはLDが「1番、画質と音が良いソフト」だったので、ただそのことだけで納得して買っていた。そんなわけなので、ボクも今では「便利なDVD」派だが、困るのは、こうやって新しい方式に切り替えていくと同じ作品がどんどん増えていくこと。 以前の日記(3月11日)にも書いたけど、じつは「サンダーバード」もLDで持ってたりするので、全部あわせると古い方から「ベータで録画したやつ」「VHSで録画したやつ」「S−VHSで録画したやつ」「レーザーディスク」「DVD」と、同じ作品を5種類のソフトで持ってることになるんだよねぇ・・・。自分でもあきれてしまうけど「1番良い画質で持っておきたいマニア心」ってやつなんでどうしようもない。そういえば西日本新聞の記事にも、同じように「何種類もの方式で同じソフトを持っている人」の話が載っていた(その人は「ジャイアントロボ」を持っているとのことだった。) 泥沼にハマっている人がボクだけじゃなくてよかった・・・・。 |
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「少林サッカー」と「エピソード2」の予告がテレビで流れ始めた。「おお!いよいよ始まるか!」と気分が盛り上がってくる。ボクとしてはワールドカップよりも、この映画の方が楽しみなところ。 「早く6月になってくれー」と言いたいところだが、・・・えーっとね・・・脚本的には「うーん、あと2ヶ月ぐらい5月でいてくれー!」と言う感じかなぁ・・・。 |
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稽古が終わったあとにみんなで屋台に行ったら、義太郎(前回はバーガー王子など)が、たまたま隣にいた女性客とノリノリになって話し始めた。「あらあら、義太郎ったら・・・」とみんなで観察していたが、その女性客が帰ったあとに来た酔っぱらいのおじさんとも、ちゃんと楽しくしゃべっている。「おお、屋台でのコミュニケーションを心得ていたのか」と、みんなで感心した。偶然となりあわせになった同士がワイワイやるのが屋台だもんね。 |
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今日はヒデさんのCM撮影日。アクロスの地下にある某レストランで撮影だったが、たまたまギンギラの稽古もアクロスだったので、こっそり様子をのぞきに行ってから稽古へ。 練習終わりで集まっているときに、ヒデさんが偶然通りかかったが、CM用にバッチリメイクされた顔を見られるのがイヤだったらしく、逃げるように去っていった。そんな逃げても、どうせCMで流れるのにねぇ・・・。 |
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脚本に煮詰まると、掃除を始めることは前に書いたが、別に掃除が好きなわけではなく「現実逃避」をしたいだけなので、あまり掃除が続くとこれもイヤになってくる。 で、今ハマっているのが「部屋の模様替え」イヤ〜楽しいねえ模様替えは・・・。 |
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先行予約キャンセル分のチケットが、今日朝10時から再び発売になる。キャンセルがたくさんでるのもイヤだが、チケットを買い損なったお客様からの問い合わせがかなりきているので、全然無いとキャンセル待ちのお客様が困ることになる・・・うーん、ちょっと複雑な気持ち。 稽古から帰ってきて、留守録していた「ビフォーアフター」というリフォームの番組を見る。今週は、昔ながらの倉を修理するという企画だった。おもしろかったのは、「修理なんて無理、壊した方がいい」と言われていた倉の修理に立ち上がったのがアメリカ人の建築家だったこと。日本人建築家が、「壊すしかない」と言った倉を、日本人以上に日本建築に詳しく、そして愛しているアメリカ人建築家が修理するという内容だった。最後は感動して泣きそうになってしまった。 |
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ミリタリー専門店のスワットで、「レンザテックコンパス」と呼ばれる米軍仕様の方位磁石を買う。ちょうど二つ折りの携帯電話ぐらいの大きさで、同じように開いて使うようになっている。開くとカバーだった部分が、地図に当てて距離を割り出す定規になっているのだが、よく見ると、細かい目盛りなどの精度がアマアマ。それもそのはずでこれはメイドイン台湾のコピー品で2000円ナリ。まあ、2000円なら「衝動買いOK」の金額かなということで、即買うことに。 この方位磁石、本物だと、磁石の針に使われている蛍光塗料が「放射性物質」なのでちょっと怖い。(一応、体に影響ない程度のものらしいが・・・)その点、見た目だけソックリのパチモンなら、「安いし安全だし」でちょうど良い。 え、そんなもの何に使うかって?とりあえず、デザインにひかれて買っただけだからなぁ・・・あえて目的を探すとすれば・・・うーん・・・今寝ている方角が北枕かどうかを調べるぐらいか・・・。 夜は稽古の予定だったが、風邪で欠席が多かったのでDMの作業に切り替える。休演日の月曜に追加公演をすることにしたので、そのお知らせハガキに宛名のラベルを貼る作業。今日1日で作業が終わったので、明日は稽古に専念できそうだ。 |
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なかなか時間があわなくて、ずっとのびていた取材をうける。東京の作家さんなんだけど、なんでも今度福岡に関する本を書くということで、「ぜひ、ギンギラの話を聞きたい」と言われていたのだ。 |
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共同通信からギンギラへの取材申し込みがあった。共同通信といえば、外国のニュースを配信するところという印象があったので「はて?取材されたとして、どこで発表されるんだろうか?」と疑問がわく。ギンギラのメンバーからは、「きっと、海外おもしろニュースにでるんですよ」なんて冷やかされる始末・・・何だか、逆に興味がわいてきたので、ボクの方から共同通信の福岡支社に行くことにした。初めての場所ということもあって最初は緊張したが、記者の方がもともとギンギラを観てくれている方だったので、すぐに緊張が解けて話が弾んだ。最初は30分ぐらいという約束だったが、調子に乗って結局1時間近くしゃべったかな。 で、肝心の「何に載るのか?」だけど、うーんと、何だったかな・・・色々話しているうちに、忘れてしまった。「海外おもしろニュース」じゃない事だけは確かだったと思うけど・・・。 |
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テレビの仕事をやめて舞台に専念するようになって3年ぐらいたつが、なぜかボクに「マンションのCM」の話がきた。「はて、何でボクがマンションのCMに?」と疑問を持ちつつ撮影がある高宮のスタジオへ行った。昔テレビの仕事をしていた頃通っていたところなのですごく懐かしかった。 ところが撮影現場に着いてビックリ!ボク以外の出演者は「全てモデルさん」だったのだ!まるでチャーミーグリーンのCMで手をつないで踊っていそうな素敵なおじいちゃん、おばあちゃんに、かわいらしい子供たち、そして美しい奥さん・・・で、なんとボクは、そのダンナ役!!待ってくれー!こんな絵に描いたような幸せ家族、ボクには耐えられないぞー! 「ああ・・・ボクだけ場違い・・・・ボクだけ場違い・・・」 と、同じ場所にいることがすごく疑問だった。「何でボクなの?」と、スタッフにこっそり聞いたら・・・なんて返事が返ってきたと思う? 「わがままそうな人を捜していたから」だって・・・まさか、そんな理由とは!自分のことを言われているのに、思わず笑っちゃいましたよ。そうか、わがままかぁ・・・ |
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9日の日記にも書いたが、ついにタイムスリップグリコに手を出してしまった!! 出だしこそ、「ボンネットバス」が出て大喜びだったボクだが、この後がダメ!なんと2連続「ボンネットバス!!」・・・これって、どう思う?曜日も、店も変えて、(しかも後ろの方に並んでるやつを選んで買っているのに)どうして3連続で同じ「ボンネットバス」なわけ?今回はバスがはずれなのかな? で、「おのれー今度バスが出たら、もう絶対買うのをやめてやる!」と決めて、これで最後と思って買ったら、欲しかった「トヨタ2000GT」が出やがんの・・・。 でね、「よーしやっぱり買おう!」と決めたら・・・・また「ボンネットバス」。 5回買って2種類か揃わないとは!一体いくつ買えば全部揃うんだ!「箱買い」するぞこのヤロー!!・・・いかん、まんまとメーカーの作戦に引っかかってる。 |
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今回は、小さい頃休みになると岩田屋に遊びに行っていた話を書くことに。 ボクが小さい頃はデパートというのは「休みの日に家族みんなで出かけるハレの場」だった。おもちゃ売場で遊び倒し、屋上でご飯を食べて・・・。 当時のデパートって、今でいうテーマパークみたいなものだったんだろうなぁ。 |
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今日の朝刊に森永の広告が出ていたが、その広告に「金のエンジェルと銀のエンジェル」の両方を拡大した写真がでていた。「見たことがない方のために紙上公開」だって。 小学生の時、1度だけおもちゃの缶詰をゲットしたことがある。もちろん「金のエンゼルを出して1発でおもちゃの缶詰ゲット」なんて事はなく、銀のエンゼルをコツコツ集めてもらったもの。(この、「銀のエンゼル集め」は、すごくめんどくさかった。いつも3枚ぐらい銀がそろったところで飽きてしまい、どこになおしたか忘れた頃にまた銀のエンゼルが出たりして、結局「銀のエンゼルが2〜3枚」というの状態がかなり続いていた。)おもちゃの缶詰がうちに届いたときは、すごく嬉しかったなぁ。 |
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いつもは、公演が近づくと全公演が売り切れになりみんなで喜ぶと言うパターンだったので、「発売初日に売り切れる」という初めての経験に、嬉しいよりも正直驚いてしまった。 「チケットを買えなかった」との問い合わせがきているので、とりあえず、掲示板の方に「19日に先行予約のキャンセル分が出るかも」との書き込みをして、追加公演をするかどうかを検討することに。 |
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「クレしん最新作」の劇場公開が今日までだった。今回は本格時代劇だったが(もちろん、観に行きましたよ!)あまりにも悲しい話だったので、驚いてしまった。一応「ファミリー映画」なのに、「最後に努力した人が報われない話」なんかやっていいのだろうか?まあ、ボクはその切なさに涙したわけだけど・・・でも、これって子供にはどうなんだろう・・・。子供のためには、やっぱ努力は報われないとまずくないかなぁ・・・。 去年の「大人帝国」が一般にも大好評だったこともあってか、今回は「今まで以上に大人向け」になっていた。でもいいのか?一体「クレしん劇場版」は、どこを目指していくのか、これからがすごく気になる。 で、今楽しみなのは(もちろん、スターウォーズもあるけど、その前に)「少林サッカー」。誰がなんと言おうと「少林サッカー」!!この映画はサッカーと格闘技が合体した「超バカバカ香港映画」。 予告編では、「選手が蹴ったボールが火の玉になって飛んでいき、それを止めようとしたゴールキーパーのユニホームがバラバラに裂けて、黒こげになって吹き飛ぶ。」という、激バカな場面が流れていた。「アストロ球団かおまえは!」という、かなり限られた世代にしかわからないツッコミを入れつつ、もう、ボクは釘づけ。 この映画って、実は香港映画史上最多のCGが使われてるんだって、どうやら「安かろ、バカかろ」なB級映画なのではなく、「とことんこだわった」1級のバカ映画らしい。 ああ、早くみたいぞー!! |
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グリコに手を出してしまいました・・・・。1度集めだしたら泥沼にはまってしまう事はわかっているので「グリコとチョコエッグだけは買うまい」と決めていたのに・・・練習場の近くのコンビニにずらりと並んでいて、つい買ってしまった。出てきたおまけは「ボンネットバス」 「お!1番最初にバスが出てくるとは、やっぱギンギラと言えば、バスだしね・・・」と、さっそくハマっているボクだった。 先行予約チケットが完売。すごく嬉しい、買ってくれた皆さん本当にありがとうございます。嬉しいこともあって、今日は脚本も調子がいい。 |
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「流通キャラごとのスト−リー」が大体まとまったので、今度は全体を1つの話にする作業。いかに組み合わせて「物語としてのおもしろさを出すか」を追求する。この作業で、かなりのネタがボツになっていく。全体の流れや、時間の関係でボツにしていくのだが、ネタとしてはすごくおもしろいので、惜しくてしょうがない。 夕方から、何だか落ち着かない。そわそわ・・・ギンギラの制作(公演の企画や、宣伝とか)も担当しているので、先行予約の状況が気になるところ。 |
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ボクが小学生の頃にスーパーカーブームというのがあったが、そのころ街で見かけて大好きになった車があった。その車は、周りを走っている国産の車と全然デザインが違うスマートな車だった。ボクは「お!新しいスーパーカー発見!」と思い、早速スーパーカー図鑑で調べた。でも、ボクが一目見て好きになったスーパーカーの事はどこにも載っていない。・・・しばらくして、ボクがスーパーカーだと思った車は、じつは国産車だということがわかった。子供心に「日本の会社もやるなあ」と思ったのを覚えている。ボクがスーパーカーだと思いこんだ車は、いすゞが作った「ピアッツァ」という車だった。 そのいすゞが「乗用車販売から完全に撤退」との記事が、今日の新聞にでていた。 ネットでピアッツァを検索したら出てくる出てくる・・・。今でも、この車を愛して乗っているファンがたくさんいる事を知って、ちょっと嬉しくなった。とっくに生産が終わっている車なので、手入れも大変みたいだけど、どのHPを見ても持ち主がこの車を愛しているのが伝わってくる。 この車に、ときめいた人はたくさんいたんだなぁ・・・。 |
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ボクの部屋には、アームライトが5台、置き時計が4台(腕時計は別!)、ラジオが6台ある。もちろんどれも、1つあれば十分なモノばかり。「そんなにあったって、使わないでしょう!」というのは、自分でもよくわかっているのだが、・・・デザインに一目惚れすると、もうダメ。買わずに入られないんだよねぇ。 で、今ボクが1番惚れてるのがレクソン「TYKHO」というラジオ。 http://www.rakuten.co.jp/nuts/427142/398832/ (この「NUTS」のHPで売ってます。) レクソンのラジオは、どれも個性的でいいよね。ぼくはまだ、「アポロ」しか持っていないので、全部欲しいところ。しかし、この「NUTS」のページはたまらんよなぁ、アテハカのコーナーもあるし(このシリーズの炊飯器にもひかれてるんだよねえ、今使ってる炊飯器には悪いんだけど・・・) ・・・もう、欲しいモノばっかり! |
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ケーブルで「サンダーバード・リマスター版」が3話分だけ放送された。この前DVDを売り出したばっかりなのに、もう放送とは! まあ、ボクとしては「買うか買うまいか」ずっと悩んでいたところなので、(詳しくは3月11日の日記を)ちょっと、得した気分。さらに、ボクが買った体験版は音声が英語のみだったが、今日の放送は「日本語吹き替え」だったので嬉しかった。 小さい頃からずっと吹き替えで見てきて、それがしっかりと心に「刷り込まれている」から、今更英語でしゃべられても(たとえオリジナルがそうだとしても)なんか気持ち悪いんだよね。やっぱり「はい、パパ」ってしゃべってくれないと・・・。「吹き替え+最高の画質」で、もう大満足。もちろん、S−VHS標準でしっかり録画し永久保存版にすることに。 今日の放送中に「今後リマスター版を全話放送します」とのアナウンスがあった。これで6月に発売の「サンダーバードBOXパート2」は買わなくていいかなと、一瞬思ったが・・・・やっぱり1番いい画質で持っておきたいので、欲しい気持ちは変わらないのだった。 |
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「夫婦あわせて100歳になると運賃が安くなる」というCMを見てびっくりしてしまった。 だって、登場する2人が・・・。 「え、この方々って、もうそんな歳になっていたの?」 今日放送の「建もの探訪」(テレ朝系で朝10時〜)には、先週に続き建築家の自邸が登場。今回の家も、ちょっとデザインに走りすぎていた。テーマは「路地裏のような空間」ということで、部屋の壁一面が、ヨーロッパかどこかの路地の外壁っぽくなっていたが、・・・ウン、確かに路地裏っぽかったけど・・・そんな部屋、住みたいかなぁ? 建築家コルビュジェ作のソファがおいてあるくらいなので、今回登場した建築家も、「住みやすさよりデザイン」にはしったんだろうなぁ。 ボクもコルビュジェ大好きなので、気持ちが分からないでもないが、毎日生活する空間だから、デザインだけに走りすぎるのはどうなんだろうか・・・まあ、本人が好きで住むんだからいいのか。 |
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今日も午前中から復旧作業が続く。 ハードディスクのデータが無事バックアップできたとのことなので、少しほっとした。あとは、マシンが生き返ってくれればいいのだが・・・。藤尾君からは「今時、Windows95をメインにしているのはどうなんですかねえ・・・・何かあったときにメーカーだって、もう保証してくれないと思いますよ。」と、買い換えを進められてしまった。でも脚本書いたりと「共に戦ってきた戦友」みたいなもんだから、なんか捨てられないんだよねぇ・・・。 夕方になって何とかマシンが復旧。結局2日がかりの作業だった。 ところが!復旧したマシンの電源を入れたら、なんか違う人、いや「違うマシン」になっちゃったんだよね。モニターに出てくる画面からなにから全然違う。3年ぐらいかけて、少しずつ自分好みにかえてきたのが、いっぺんに元に戻ったからと、原因は分かってるんだけど、ものすごく使いにくい・・・。 まるで、「僕らが共に戦ってきた3年は消えてしまったのか、そうなのか?」とのボクの問いかけに、「さーて、なんのことだか・・・こちとら初期設定に戻ってるんでねぇ・・大体あんた誰?」と冷たく言い返されたようで、すごく寂しい。 大好きな「スターウォーズ特別編」の吹き替えも、イメージと違って気持ち悪かったし・・・今日は1日、もやもやした気分だった。 |
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緊急事態発生!! 徹夜で新しい部分を書き直した脚本を、プリンターで出力しようとしたら、「な、な、なんと!、コンピューターがお亡くなりになってしまったー!!ウンとも、スンとも言わないよー!!ぎゃー!!」 すぐに藤尾君(このHPの管理人でコンピューターの達人)に連絡して、夜に見てもらうことになった。せっかく書いた脚本のデータが消えてたらどうしようかと、オロオロしているボクの横で、テンポよくマシンを解体していく藤尾君。ハードディスク(脚本のデータが入っている)をいったんはずして藤尾君の家に持っていき、藤尾君のマシンにつないでデータをバックアップしてから、またボクのマシンに戻して復旧に挑戦するんだそうだ。 今日のところは、ハードディスクをはずしたところで作業終了。続きは明日と言うことになった。明日の作業に備えて、マシンはバラバラになったまま。部屋中にバラバラに置かれた部品を見ていると、ものすごく不安になってくる。「データは大丈夫だろうか・・・マシンの復旧は出来るのか・・・ああ・・・何かボクに出来ることはないのか!!」 結局ボクがやったのは、本体カバーの裏にたまったホコリをぞうきんで拭いただけだった。いろいろ悩んだ末、掃除しかできない自分が、ちょっとなさけない。これでも、小さい頃はラジオを組み立てたりしていたのになぁ・・・。 解体されたコンピューターを前にして、今のボクに出来るのは掃除だけとは・・・。 |
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煮詰まった気持ちをほぐすには、掃除が1番と言うのは昨日書いたが、さすがに毎日掃除をすると、楽しさも薄れ、気分が晴れなくなってくる。所詮は、掃除嫌いのボク。 そんなわけで、今日は覚悟を決めてひたすらに脚本を書く。たぶん、今夜は徹夜になるなあ・・・。 |